奇跡の素材グラフェン使用

もしかしたら"やりすぎ"と言われてしまうかもしれないほど、
グラフェン素材一筋でこだわりにこだわりを重ねてきた、
グラフェンのパイオニアGraphene-Xの最新作Alphaジャケット2をご紹介します。

グラフェンとは

グラフェンとは、炭素原子が六角形格子構造で結びついているシート状物質です。
厚さは1ナノメートル程度と極めて薄く、軽くてしなやかです。

強度はスチールの100～300倍、折り曲げ可能なほど柔軟で、
電気の伝導率は銀より高く、熱の伝導率は銅の10倍ほど、
静電気防止、UVカット、高耐久性、抗菌作用など

グラフェンはまさに”奇跡の素材”なのです。

そんな奇跡の素材を採用したGraphene-X（グラフェン・エックス）Alphaジャケット2は、
一度着用すれば手放せなくなるオールマイティジャケットです。

グラフェン層により、生活防水性、軽量性、通気性、耐久性などを備えた超高機能なウェアに仕上がっております。

利用シーン

・抜群の汎用性
・タフな仕様
シンプルでありながら高い機能性を誇るAlphaジャケット2はあらゆるシーンに対応しているため、クローゼットに多くの服を保有する必要性がなくなります。
外出時に持ち運ぶ服が減り、優れた収納性でよりスマートに外出をお楽しみいただけます。

揺るぎない耐久性

耐久性を測定する「マーティンデール摩耗試験」というユニークなテストを実施しています。
マーティンディール摩耗試験は、他の素材と繰り返し摩擦する過程における布の耐性をテストするものなのですが、10万回の摩擦を受けた後も、生地に損傷は見られませんでした。

一般的なミリタリーグレードの装備は、2万回の摩擦に耐えられることが任務遂行のための条件とされています。
それに対してAlphaジャケット2は軍用装備の5倍の耐久性を誇るということです。

嵐の中でも耐えられる防水性

前作のユーザーからは、嵐の中で移動を強いられた際に、ジャケットのおかげで濡れずに済んだという報告を受けています。
あれから月日が経ち、私たちは更なる強化に向けて十分すぎる生活防水を実現してきました。
襟も高めの仕様で雨や雪の侵入を防ぎます。

抗菌作用

今、私たちはこれまで以上に衛生面に気を配り、外部の病原菌から身を守ることを意識するようになりました。
銅や銀は抗菌性があることで知られており、製品の強化に広く使用されてきました。
しかし、グラフェンにも抗菌作用があることはあまり知られていません。
Alphaジャケット2の表面にグラフェンを組み込むことで、抗菌仕様を実現しています。グラフェンは、100回以上洗濯した後でも、抗菌作用が持続します。

ウェア内の温度が快適に保たれる

グラフェンは人体とほぼ同じ波長の遠赤外線（FIR）を放射します。
これにより、非常に効率的な熱管理が可能になります。
私たちはAlphaジャケット2の下にTシャツのみを着用した状態で、気温5℃の中でテストを行いましたが、快適に過ごすことができました。
湿度、風、そして自分自身の代謝によっても快適さは変わりますので、極寒の地でのアドベンチャー時には昨年発表したGRAnaRECジャケットのようなミッドレイヤーの使用をお勧めします。

細部に至るまで一切の妥協なし

Alphaジャケット2は性能を重視した設計のため、実は製造に長い時間を要します。
良いものは大量に生産されることはなく、手間隙をかけて丁寧に製造されます。
私たちのデザインチームは、Alphaジャケット2をさらに良くするにはどうしたらよいか、過去に支援してくださった世界中のお客様からのレビューを起点に考え始めました。
このプロセスには時間がかかりましたが、その分素晴らしいジャケットが完成したと確信しています。